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 2024.12.26

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ユーメディア横浜新山下


よろずや【with-Uブログ】⑯エンジンオイル編


2024年12月、師走ですね。今年1年を締めくくる月です。
その名の通り、なかなか忙しい!冬だからヒマ、なんてことはありません!
(ちなみにユーメディアグループは28日(土)で年内営業終了です、新年は3日(金)から!)


今年締めくくる、よろずや【with-Uブログ】はエンジンオイルです!
我々スタッフには当たり前と思っていたエンジンオイル交換、
初めての方にはエンジンオイル「?」、交換するの?って方も少なくありません。
では2024年最終版、
Q、エンジンオイルって?

A、エンジンを動かすために使用される潤滑油です!

今は主流モデルの4ストロークエンジン車、今回は分かりやすく4ストエンジン車のエンジンオイルについて説明しましょう!
(ちなみに絶滅寸前の2ストエンジンのバイクやスクーターはオイル継ぎ足しです、交換じゃないよ)

【エンジンオイル】
その名の通り、エンジン車には必須なオイルです。
このオイル、大きく分けて3種類に分けられます。
・鉱物油
・化学合成油
・部分合成油
ん?全部一緒じゃないの?と思われた方!
まずはここから説明しましょう!
そもそもエンジンオイルにおけるエンジンの効果は、【潤滑、冷却、清浄分散、防錆】が挙げられます。

潤滑:エンジン内部の部品を潤滑し、摩擦を減少させます。これにより、部品の摩耗を防ぎ、エンジンの寿命を延ばします。


冷却:エンジン内部の熱を吸収し、冷却する役割も果たします。これにより、エンジンが過熱するのを防ぎます。


清浄分散:エンジン内部の汚れやスラッジをオイルの中に取り込み、エンジンを清潔に保ちます。これにより、エンジンの効率が向上します。


防錆:エンジン内部の金属部品を保護し、錆や腐食を防ぎます。


つまり定期的なオイル交換を怠るとエンジンの性能が低下し最終的にはエンジンの故障につながる可能性がある、
だからこそメーカーの推奨する交換時期に従って、エンジンオイルを交換することが重要、というわけです!

では最初にお伝えした3種類(鉱物油・化学合成油・部分合成油)の比較をしてみましょう。
鉱物油・・・原油(重質油)を蒸留して精製したエンジンオイル。リーズナブルなのだが、耐熱性や低温時の流動性などが低く劣化が早い。
化学合成油・・・上記の鉱物油やナフサなどに化学反応を起こさせ、不純物がかなり少ないエンジンオイル。
        耐熱性や酸化安定性、流動性など多くのものが鉱物油より性能が優れるが、コストが多少かかる。
部分合成油・・・上記の鉱物油と化学合成油を混ぜ合わせ、性能やコストを上手にバランスさせたエンジンオイル。

自分の走り方に合ったオイルを選ぶことも重要!

エンジンオイルも立派なカスタム部品の一つになので、油種を拘れば、より滑らかな加速を体感でき、ミッション車はギアの入りが更に気持ちよく入るなど、大きく性能を上げることもできますのでぜひ今度オイル交換をされる際はオイルの選択にこだわってみてください。

今回、エンジンオイルについての特性や特徴をレクチャーいただきましたMOTULをご紹介いたします!

もちろんMOTUL商品オイルはユーメディアでも取り扱っておりますよ~!お気軽に相談くださいね(^_-)-☆
ではでは、良い年をお迎えください☆☆☆ありがとうございました!!!

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