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 2014.03.20

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ハーレーショップ世田谷


ネオヴィンテージ Type9i


今日はロードホッパーのお話です。

以前ブログにてType5 Shovelをご紹介いたしましたが

今回はROAD Hopperフラッグシップモデルの「Type9i」をご紹介します。

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まず、このモデルの最大のトピックは一見リジッド風に見える リアに装備された「マルチアームサスペンション」。

ん!? 一見リジッド風のリアサスって・・・ それってソフテイルじゃん!

ハーレーフリークの方からはそんなお声が聞こえてきそうですが構造が違うのです。

 

実はこの様にリアサスが装備されているのです。

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それでは比較してみましょう。

ソフテイル

DSC_0006 皆様ご存知の様にソフテイルは車体下部、ちょうどシートの真下に2本のサスペンション

地面に対して水平に取り付けられておりスイングアームピボット(スイングアームの根本)を

軸にスイングアーム全体が動く造りになっています。

 

Type9i

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リアサス搭載位置はソフテイルと同様にシートの真下にありますが、こちらはモノサス仕様

搭載方法も地面に対して垂直に取り付けられています。

可動部分もリアアクスル周辺に複数のピボットを設置しあらゆる方向からくる負荷に対応します。

可動範囲こそスイングアーム式に比べると狭いですが乗り心地はいたって快適♪

私も1度試乗しましたが全くストレスなく乗れます。

 

ビンテージルックを守りながら快適性を手に入れる為、

完成までに「2年の月日」と「意地」を費やしたとか・・・。

 

次にエンジン&ミッションユニット。

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こちらはHD純正TwinCam88を搭載。

信頼のおける実績を残したTwinCamエンジンを採用する事により、

より高い速度レンジで、より長い距離を快適に走行する事を実現しました。

これを「ドラゴンネックフレーム」と名付けられたType9i専用フレームに搭載し 唯一無二のスタイルが形成されています。

 

・・・と、メカニカル的なご説明をするとこんな風になるのですが 何と言ってもType9iの魅力はこのルックス

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もはやROAD Hopperの代名詞とも言えるスプリンガーフォークに加え

目を引くのがストレッチされたフューエルタンク

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DSC_0067ワンオフではございません。これがメーカー純正です

 

さらに、メーター・ハンドルライザー・フットペグ・マフラーエンドにはブラス製パーツを標準装備♪

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DSC_0066時間経過と共に色合いが変化していく様がType9iのビンテージテイストを見事に演出してくれます。

 

類い稀な「ビンテージルック

現代には欠かせない「快適性

開発者の「意地

 

すべてを兼ね備え具現化された「Type9i」。

これぞネオビンテージの始まりです・・・。

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